
「マネジメント変革」の限界を突破する~リーダーシップ幻想からフォロワーシップの強化へ~
こんな方におすすめ!
・人事担当者として社員の教育や研修設計に携わっている方
・これからの管理職育成について新しい視点や施策をご検討の方
近年、企業では「個人を強くすれば組織が強くなる」という考え方が広く浸透し、リーダーシップ研修やスキルアップ研修が盛んに行われています。しかし、このれらの取り組みは、管理職に高負荷な状況を打開する能力をつける「筋トレ発想」と呼ばれる状況になっています。
本セミナーでは、『罰ゲーム化する管理職』の著者であるパーソル総合研究所 上席主任研究員 小林 祐児氏をお招きし、「マネジメント変革」の限界と、その背景にある「リーダーシップ幻想」について深く掘り下げます。
マネジメントは相手有りきだからこそ、個人のスキル強化では解決できない問題をどう解いていけばいいのか?「人事の筋トレ発想からの転換ポイント」について具体的な事例を交えながらお伝えします。
開催概要
開催日時
2025年3月13日(木)12:00-13:00参加方法
右記のお申込みフォームよりお申し込みください。
セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使用します。参加用のURLや接続方法は申込後にお送りいたします。
スピーカー

小林 祐児
上智大学大学院 総合人間科学研究科 社会学専攻 博士前期課程 修了。 NHK 放送文化研究所に勤務後、総合マーケティングリサーチファームを経て、2015年よりパーソル総合研究所。労働・組織・雇用に関する多様なテーマについて調査・研究を行う。専門分野は人的資源管理論・理論社会学。 著作に『罰ゲーム化する管理職』(集英社インターナショナル)、『リスキリングは経営課題』(光文社)、『早期退職時代のサバイバル術』(幻冬舎)、『残業学』(光文社)『転職学』(KADOKAWA)など多数。

丹下 恵里
東大文学部卒業後、リクルートに入社。「NewRING」 制度を通過し、全社新規事業部にて事業責任者や出資先海外スタートアップの日本展開支援を経験。2017年メルカリへ入社。上場前の急成長期にマスマーケティングを担当し、テレビCMや新規機能開発など幅広く事業成長に貢献し、全社アワードを受賞。2019年、コーチングサービスmentoの創業期に参画。現在、取締役COOを務める。